坐骨神経痛とトリガーポイント

まず初めに、坐骨神経痛とは症状の呼称であり病気ではありません。
腹痛や頭痛と同じように、坐骨神経領域の痛みという意味合いの言葉です。

原因として椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が挙げられることが多いですが、実態として原因の多くは殿部の筋肉にあり、中でも小殿筋という深層筋にトリガーポイントが発生した場合は広範囲に痛みや痺れを感じます。

殿部の最深部に位置するため、リハビリや整体での効果が乏しく、鍼灸治療に訪れる方が多くいらっしゃいます。
当院では概ね5、6回の施術を目安に日常生活を送れるようにサポートいたします。

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